2012年5月15日火曜日

昼食の工夫

年が明けてからゴールデンウィーク前くらいまで、お昼には困っていた。社員食堂があるのだが、どれが塩分が少ないのかがわかりにくい。
カレーライスを頼んで3分の2程度食べるとか、スパゲッティのミートを大量に残して麺を中心に食べるとか、あとはうどんと蕎麦。うどんと蕎麦も麺だけたべてスープは飲まない。これで何グラムの塩分になるのかがはっきりしない。うどんよりも蕎麦の方が塩分がすくないことを栄養士の先生に言われて覚えたので、ある時からぴたりとうどんをやめて蕎麦にした。近くのスーパーで袋に入った蕎麦の塩分を調べてみると十割そばは一食分のナトリウム分がなんと1mgレベル。これが八割蕎麦になるといきなり300mgくらいに増える。さらに普通のつなぎがたっぷり入っている信州そばとか戸隠そばあたりだと、ナトリウムで1gを超える。うどんは少しはましかと思ってみるとうどんはいずれも1g以上。ものによっては2g越えのものまである。
確かに蕎麦の方が塩分が相対的に少ないのは間違いなさそう。ただし、十割蕎麦など使っているはずもなく、スープにつけた状態なら、2g程度の塩分は覚悟した方がよさそう。

それなら、普通のおかずだって、食べる量を工夫すればさほど違わない塩分量にできるはず。ということで、最近は、定食のレーンにならんで、オカズ一皿とご飯を取って、適当に残してお昼を終えている。
この適当に残すのが意外に難しいが、食べる前からここまでと決めておけばそれほど悩まないで済む。もともと社員食堂の定食は、量が多めなので、少し残すくらいでもお腹は結構いっぱいになる。
一日一食にすると長生きできるという本があったので、それを買って読んで早速取り入れようと思っていたが、なかなか昼食を抜く気にはなれない。当面、少しずつ食べる量を減らしていくくらいのことはやってみようと思う。

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